楽天ビジネスカード
そもそもなんですが、「楽天ビジネスカード」は「楽天プレミアムカード」の入会が必須条件となります。
「楽天ビジネスカード」:法人口座のみ作成可能
「楽天プレミアムカード」:個人口座でも作成可能
楽天ビジネスカード | 楽天プレミアムカード | |
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入会資格 | 安定した収入のある法人代表者 | 安定した収入のある個人事業主 |
年会費 | 税別 2,000円 | 税別 10,800円 |
カード利用額 | 最高300万円 | 最高300万円 |
対象年齢 | 20歳以上 | 20歳以上 |
キャッシング機能 | なし | あり |
必要書類 | 申込書 登記謄本 or 法人登記の印鑑証明書 | |
旅行傷害保険 | 海外旅行最高5,000万円 国内旅行最高5,000万円 動産総合保険最高300万円 | 海外旅行最高5,000万円 国内旅行最高5,000万円 動産総合保険最高300万円 |
付帯サービス | ①楽天市場コース ②トラベルコース ③エンタメコース より選択 国内・海外空港ラウンジ利用 | ETCカード レストラン優待価格での予約 ホームセキュリティ バーチャルオフィス・ボードルームのシェア割引 ハイヤー料金の割引 ゴルフ場予約サービス オフィス用品・ウォーターサーバーなどの優待価格 財務会計、給与計算などのクラウドソフト導入 レンタルサーバー ヤフープロモーション広告費用5,000円プレゼント デザイナー支援素材サイトライセンス10%オフ 国内・海外空港ラウンジ利用 |
結構敷居が高いように見えますが、「ビジネスカード」にするととにかく付帯サービスが半端なく充実している!
ここに書ききれていないサービスも多数あります。
「プレミアムカード」ですと、
①楽天市場コース:毎週火曜、木曜に楽天市場でのショッピングポイント+1%
②トラベルコース:楽天トラベルオンライン決済でポイント+1%
③エンタメコース:楽天TV、楽天ブックスどちらかの利用でポイント+1%
の3種類から選択
プラス、
- 海外・国内空港ラウンジ無料
- 海外トラベルデスクの利用
があるのですが、ここから「ビジネスカード」を子カードとして作ると、
- ETCカード複数枚発行
- 楽天市場でのショッピングでポイント+5%
- Visaビジネスオファーの利用
がプラスされます。
そこです。Visaビジネスオファーの中身がすごい!まさにビジネスシーンにピッタリの内容!
- 国内外おみやげ、旅行用品10%OFF
- ワシントンホテルの宿泊料金10%OFF
- アルソックホームセキュリティ契約でキャッシュバック
- レンタル収納スペース1か月無料
- バーチャルオフィス利用割引
- デザイナー支援素材サイトライセンスキー10%OFF
- 雑誌定期購読5%OFF
- 印刷所プリントサービス5%OFF
- タクシー料金優待価格
- Yahoo!プロモーション広告費用5,000円無料
- ゴルフ場予約サービス
- レンタルオフィス20%OFF
- サントリーの健康商品が10%増量+送料無料
- 業務用品通販サイトでの優待価格
- 日比谷花壇での法人向けオンラインショップで5%OFF
- 財務会計・給与計算クラウドソフトの利用最大2か月無料
- レンタルサーバー割引
- 経理アシスタント外注料金10%割引
……書ききれない!
まさにビジネスという言葉にふさわしい細かいサービスが用意されています。
年会費高めだけどコスパは?
ビジネスカードを作るために必須の「楽天プレミアムカード」は年会費が税別で10,000円となっています。
そこにビジネスカードを作成すると、今度は「楽天ビジネスカード」の年会費が税別2,000円。つまりこれらのカードを作るとなると税別12,000円の年会費がかかるということになります。
でも、さすが楽天。楽天市場でのショッピングポイント還元率は断トツ!
ビジネスカードで最大5%ポイント還元されます。楽天市場は100円で1ポイントつくので、年間20万楽天市場でショッピングをすると単純計算すると10,000ポイントつくのです。そして誕生日月にはさらにポイントが通常の3倍!
年会費なんて簡単にペイできるほどのポイント高還元率なのです。
そしてなにより、国内外の空港ラウンジ無料使用!
これはランクとしてもかなりハイステータスなカードになるので、これだけで考えてもコスパ的には非常にいいです!
入会基準が重要
さて、これだけのコスパの良さと細かなサービスとなると、入会基準もそれなりにしっかり設定されています。
まず「20歳以上」。そして「安定した収入」。公式サイトにはこのように明記されています。審査の基準は基本的に公表されないので「安定した収入」って具体的にはどんなの??となると思うのですが、
楽天カードは個人のクレジットカードもやっていますし、そちらを持っている人は多いと思います。個楽天カードを持っていたら間違いなく個人カードのクレジットヒストリーも見られるでしょう。
でも、もちろん返済遅延とかをしていなければマイナスにはならないです。
必要書類ですが、法人口座で登録した場合登記簿謄本または法人登記印の印鑑証明書は必須になります。
しかしその審査基準に見合う、充実したハイステータスカードといえます。
(ちなみに、普通の楽天カードをもう持っている場合、楽天プレミアムカードを作成すると自動的にランクアップされるようなので、普通の楽天カードは使えなくなるようです。)
ビジネスを大きくしていきたいなら憧れのカード
以上いかがでしたか?
個人事業主から法人化し、少しずつ従業員も増え、これからビジネスをどんどん大きくしていきたい方は、
- ゴールドカードの中でもかなりハイステータス
- 年会費なんてすぐペイできるほどの高還元率
- ビジネスに必要な各種サービスの充実
これを見ると、持っているということが一つビジネスの成功の証みたいなものですね。
憧れちゃうなー!