三井住友ビジネスカード for Ownersのメリット・デメリット・特長を徹底解説!

三井住友ビジネスカード for Ownersは、個人事業主向けのビジネスカードです。
オススメポイントやメリット・デメリットについてまとめました

三井住友ビジネスカード for Ownersの特長

三井住友ビジネスカード for Ownersは、

  • クラシック
  • ゴールド
  • プラチナ

の3種類のカードがあり、それぞれ年会費が異なるほか、付帯サービスにも差があります。

 クラシックゴールドプラチナ
年会費税抜1,250円税抜10,000円税抜50,000円
カード利用枠原則10万~80万原則50万~200万原則200万~500万
旅行傷害保険最高2,000万円の海外旅行傷害保険最高5,000万円の海外・国内旅行傷害保険最高1億円の海外・国内旅行傷害保険
付帯サービスETCカード
東海道新幹線ネット予約&チケットレス
ETCカード
東海道新幹線ネット予約&チケットレス
空港ラウンジ使用
ETCカード
東海道新幹線ネット予約&チケットレス
空港ラウンジ使用
キャッシング機能ありありあり
対象年齢なしなしなし

クラシックはなんと年会費1,250円と格安!ゴールドは10,000円とクラシックより高くなりますが、カード利用額は最高200万までアップ。プラチナになると年会費50,000円ですが、利用額は最低で200万となり、最高1億円の海外旅行傷害保険も付きます。
ただ、国内旅行の傷害保険はゴールド以上にしかついていないようです。また、クラシックでは空港ラウンジの利用はできません

つまりクラシックの年会費1,250円という安さは大変魅力的ですが、国内旅行傷害保険はなし。またゴールドカード以上で空港ラウンジの使用もできます。3種類比較したときに一番オススメなのはゴールドカードでしょうか。

一番の特長は…設立間もない法人・個人事業主でも申し込みやすい!

やはり「個人事業主向け」「スタートアップ企業向け」と謳っているので、審査の手間がかかりません!
(※必ずしも審査が甘いというわけではありませんので悪しからず、です)

通常の法人格ですと登記簿謄本や決算書が必要になりますが、三井住友ビジネスカード for Ownersはそちらが不要

個人または法人格の口座&本人確認書類だけでOKですので、設立間もない法人の方や、個人事業主でもネットで簡単に申し込みが可能です。

ネットから申し込み→申込番号のメール→口座振替依頼書を郵送→審査→郵送でカード到着、という流れになっています。

支払いサイトは最大56日間

カードの利用から引き落としまで、最長56日間。約2か月後の支払いになりますので、末締め翌々月の支払い。キャッシュフローの改善がしやすい
また、リボ払い・分割払い・キャッシングも利用可能ですので、会社の資金計画も立てやすくなります。

電子マネー対応

三井住友iDカードやアプリとの連携で、お手持ちの携帯端末をかざすだけで手軽にスマホが決済できるようになります!
電子マネーを使えばチャージ不要で決済可能。電車でいちいちチャージ…コンビニでいちいちチャージ…という手間がなくなり、経費も一本化可能に。

対応しているのは、

  • 専用iDカード
  • おサイフケータイ
  • Apple Pay

の3種類。

専用カードはビジネスカードに追加して発行する、iD機能専用のカードです。
おサイフケータイ・ApplePayはスマホ端末にアプリをダウンロードし、設定するだけで簡単に使えます。

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