法人カードの審査に通るためのコツって?
法人カードでは利益が出ている・信頼がある会社の評価が高いのは原則として当たり前です。
申込をしたものの、審査に落ちてしまうということももちろんあります。
法人カード審査に通らない理由の一番多くのものとしては、「起業したばかり」の法人・個人事業主であるということかと思われます。
なぜかというと、カード会社がなにを見ているかというと、「事業実態があるのか?」ということだからです。つまり、事業実態=詐欺・架空の会社や反社会的でないことを証明できればカード会社の信用になる、ということも言えるわけです。
事業実態を証明しよう
①ウェブサイトを作る
一番手っ取り早く事業実態を照明する手段の一つとして、ウェブサイトに会社情報を掲載するというものがあります。
- 会社概要(代表者氏名、資本金、住所など)
- アクセスマップ
- サービス内容
- 店舗住所や写真
- 取引先会社一覧
など、「事業の実態がわかるもの」をウェブサイトに掲載しましょう。
②固定電話を引く
携帯電話のみでビジネスを開始することは可能です。が、会社の所在地を証明するものとして、簡単なのが固定電話の番号です。
個人事業主の場合、オフィスを借りるのではなく自宅での仕事がほとんどになるので、固定電話を引いていないという方も多いでしょう。
でも、よく考えるとかならず「ネット回線」はありますよね?
ネット回線と一緒に固定電話番号も導入できるプロバイダサービスに加入しているのならば、契約に固定電話も追加するのが一番簡単な方法です。
③たくさん申し込む
カード会社によって、審査基準はかなり変わってきます。
そもそも財務情報を見るといっても、設立したばかりでは情報が少ないのは当たり前ですよね?
では全てのカード会社の審査に落ちてしまうのかといえば、そうではないです。
とにかくまずは申し込みをしてみましょう!まずは最低3社ほど申し込んでみましょう。